
理容室・理容店の業務内容は、美容院・美容室とほぼ同じで、カット・シャンプー・パーマ・ヘアカラーなどである。しかし、美容院と違う最大のポイントは、「シェービング」ができるかどうかということである。理容師法によると、理容とは「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること」、美容師法によると、美容とは「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」と規定されている。つまり、理容師は髪を切る、剃ることが主な仕事なのである。カット料金は、店舗によっても異なるが、「大人」「中学生」「子供」というように年代別に設定されていることが多いようだ。シャンプーについては、カットやパーマのサービスとしてつけている店もあれば、別料金を設定しているところもある。パーマについては、美容院と違い「パンチパーマ」「アイパー」などに分けられている。この2種類の違いは、パンチパーマはロッドを使い、アイパーはこてを使うということである。ヘアカラーについては、理容室の利用客に男性が多いこともあり、カラーリングよりも、白髪染めが主流となっている。厚生労働省の調査結果によると、理容室の数は、平成14年から平成18年の間に、3,302軒減少し137,032軒となっている。反対に美容室は増加傾向にあり、全体の数でも、理容室は美容室の半数以下となっている。
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